飽きない物
一度お昼に食べに行っただけの、憧れのお店がある。郷土和食「AZUMAN」 系列のイタリアンとバーにはまだ行ったことがない。
その時食べたのが「みちのくお混ぜ丼」それに、だし巻き玉子、小鉢(たしか胡麻和え)、お吸い物、デザート(ヨーグルトシャーベット)が付いていた。
どれも丁寧に作られていて、やさしく口当たりもふあっとしていて、おいしいと何回口にしたか。
あの丼にヒントを得て時々それに近いものを作ってみたりする。ピタッと同じ味には出来なくとも、忘れられないその味の記憶を手繰るように。命ある新鮮な食材を使うと、おいしくはできます。
また食べたいと、たまに思う。
誰かとゆっくり食べたい。