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夏が終わってしまいそうな気配が、心をひっぱる。蝉が盛んに鳴いているけれど。
一年ぐらいか、季節の服も揃えられないまま過ぎてってる、過ごしている。とうとう買えないで次のカラーがお店に並ぶと、仕方なくこれからに頭を切り替える。
それが叶わないと哀しくなる。また 心をひっぱる。親指と人差し指でくいっと、少しだけ。導かれるように、足が一歩前へ進んだなら、あとは考えなくていいからね。追いつくといいなぁ、追いかけられたらいいのになぁ。
まだニットは余程肌触りの好いものじゃないと着られないので、寒くなる前にカットソーやら羽織るのやら揃えておかないと、困るからね。季節を問わず好きなのはコットンニット。ハイゲージで麻やシルク混のものもあって。発色がよくて滑らかで、カジュアルすぎず。最近は、洗ってもシャンとした風合いが長持ちするのが多くて。なので自然とふえていく。 ageteのページをみてると、ときめいてしまう。
