日記

こんぺいとうが刺さっていたい

勇気が躓く前だったらそんなに振り絞るほどの勇気なんていらないんと違う?わたしより先に目つむってしまった顔を見てかわいいなぁと思ったら口にすれば良いだけの、かんたんなことよ。相手のこと考えて飲み込んでしまうなんて湧き上がった感情ももったいな…

手さぐりの毎日のなかに

きっかけはある一人の女の子。女友達。 1/2にやった高校の同窓会、帰り道で今は新潟に住んでる友達がふと話したことがきっかけに。彼女とは2年生の時に同じクラスで、その時の国語の授業でわたしが書いた作文の話題。たぶん「時」とか「時計」に関する題材…

星に命があるとしたら

ずっと書けずにいた理由はなんだろか。小さなあれこれが重なったのだろうけど、彼をすきになってからの日々は書くにかけない‥なんだか言葉やかたちにならないのだ。 鮮明に、かるく目をつむるだけで浮かんでくる二人も、仕事へ向かうバスの中では夢だったの…

パーマをかけてカラーをしてトリートメントもしたいんだけど、お金がなくてとりあえず前髪を切った。明日の飲み会もあるし、なんとか持たせなきゃなんない。メインは1月2日の高校の同窓会なんだけど、かけたてよりは1、2週間おいたのが髪も肌もベストだけど…

12月20日、晴れ。

先週の土曜日に卒検に合格してから気が抜けてしまって学科の勉強をしていなくて、昨夜から慌てて勉強した。2時間だけ寝て5時に起きてもういちどまとめた紙に目を通す。 朝から脳に栄養がいくようにと思って昨夜食べなかったケーキを食べたけど、ご飯のあと…

電池交換

一昨日、もう2年くらい使っていなかったカメラの電池を交換した。電池がなくなる前に落とした衝撃でスムーズにレンズが出なくなったのも修理してもらわなくちゃと思っていて。電池を交換するとレンズはもとの様に動いた。シャッターもフラッシュも問題ない…

半年に1回位の仙台での診療の日。本当は10月に新横浜で診てもらう予定だったけれど、新幹線代を浮かせたいのと調子がいいので12月まで伸ばした。先生も7月に初めて受診したときの顔なんか覚えていないかも知れない。本当に自分でも別人になったみたいに落ち…

最後の夏休み

シャッター気付かれないように 「彼女」より 8月のサウンドストリート21のパーソナリティだったり、SCHOOL OF LOCK!にDate Fmの1DAYゲストだったりと、ラジオから聴こえてくるアイコの声にもめちゃめちゃ元気をもらった。夏が去ってく少し前に届いたアルバム…

白いお日様

春から冬に季節は移り変わっていた。 書きたいと思うことがあっても、それじゃさっそくとこのページを開くことはなくて。 でも辛かっただけじゃないよ、充実していたし楽しい時間のがきっと多かった。 ほんっとに何にも出来なくなったのは2ヵ月くらいで「夏…

色紙の帯

あしたは気晴らしで外へいけたらな。 家でくつろぐ夏の服、すっきりとしたのを何着か。あと下着を揃えてこよう。買い物は平日の午前中がすき、買うものもなくて歩きたいときも。一人で歩く街は、案外とすがすがしくて、色とりどりの吹流しが泳ぐ風を纏ってい…

アロハ、ごめんなさい。

こういう時はくるしいものだからって、ストイックをよかれと捉えてやりすぎです。がんばりすぎて、かるく倒れたまま一時間強立ち上がれず。気持ちわるくなるかもってうすうす気付いててでも早く治りたくて。 おかげで暑い日が続いてるのに、お粥だなあ‥。せ…

胸のボタンかけるときの、それ。

ぐあいが良くないのは10日辺りからだったと記憶してる。 ふー 仕方がないや ひとまず、休学して学科だけは自習しとこう。運転もなんとかこう思い出したりなんかして。7月の予定表も学校にもらいに行かなきゃな。 出来るのは大した事じゃない。こうなった…

キキのホウキ

親友と電話をすることって頻繁にない。近頃あまり会っていなくて、たまに電話をくれる。どんなに月日が空いても、私たちは会うと長くゆるりと時間をつかっているから、それがごろごろ居心地よく馴染んでて、用事のない電話をするのは多くはなくて。 定期的と…

心をゆらして

午後9時 東向きの部屋の窓から入る風が、髪を揺らす、頬を撫でる。 さわぐ様な勢いの風だけど 私の心を冷ますのにちょうどいい。吹かれてみる 窓をめいっぱい開けたら網戸にして、 なんとなく 耳をすまして

Sorbet au Peche

白と黒の晴雨兼用の傘を買った。それと、きれいなピンク色のリネンのショールも。宅配便はいつも届く度うれしくなるもの。 Lino e linaのソルベと名付けられたショール。このピンク色はpecheと付けられていて、ほんとみずみずしい桃のシャーベットみたい。ヨ…

くりかえし降る光

しんどいけど、耐えられなんてしないんだけど、このままじゃやだって私が私の手を引っぱる。いつもそうなのだ。だって恋の予感とかふざけたいとか‥頭を埋め尽くすいくつもいくつもの事を叶えたいんだもん。こんなとこで負けてたまるかって、笑えるくらいに七…

がんばってた事が裏目に出てしまった。もうこの街を出て一人で生活してなんて、調子良すぎる事も描いてた。振り出しに戻るではないけれど、いつになったら急な落転の心配はなくなるんだろ。せめて上手く避ける術を持ち合わせてたらとこんなにも思うのに、思…

雨のしずくの自転車

ビールとカルアとショコラで乾杯。私たちは23才。温かな二人分の料理と小さな店のテーブル。ささやかないつかの願い事も嘘さえも、やさしいトマトソースになって。うっかり涙こぼれそうに安心して、ほのかにあまい味がする。コトコト コトコト 時間が流れ…

六月の朝のいろ

自動車学校で最後の学科を受けてると、かばんのポケットで携帯電話が鳴っているのがわかった。最終の送迎を頼んでいる私は鐘が鳴るとすぐに、教室を出た。わすれていた、そういえば電話が鳴ってたっけ。手を洗ってからメールをひらくとどきっとした。 「仕事…

あいしたい欲求

アレルギーがなければ本当にいい。楽しいことも正直したくはないことだって邪魔されるのが嫌でたまらない。問題なのはその事実じゃなくて、それが自分のからだにあるってこと。体外ではなく体内。向かうところが自分の内もしくは体そのものだと、とんでもな…

空が高い

先週自動車学校に入校して、今日からいよいよ学科と技能がはじまる。どきどきするーいきなり車乗れるんだろうか、でもすっごく楽しみで今から。 12時、ここから見える空は高い。白い雲がきもちよさそうに泳いでいる。風が時折、木の葉を揺らして、あたしは…

ポニーテールとタワー

髪を切りたい、そしてパーマをかけたい。胸のあたりまである髪を、鎖骨ぐらいのショートボブにしてくしゅくしゅっとしたい。軽くなるだろな、毎日ももっと足どり軽くテンポ良くなりそうで。とはいえ、今するとすると他の部分からお金を削らなくちゃいけない…

飛行機/aiko あたしの歩いた道には花が宿ってたのに 声も愛も注がず枯らしたのはあたし ・・・行かないで 朝、炊飯器の予約時間をまちがえて遅くにご飯が炊けた。湿度が高いことをしって窓をすぐに閉めた。まともにごはんが食べられるようになってきた。あれ…

わらび餅がおいしかったけど、すぐにまた苦しくなる。寒いのか暑いのかわからなくなってくる。 明け方ゆめにうなされて、起きると晴天の昼だった。情けないしどうしようもないけれど、11時も回った青空のしたは20℃を越えていて、気温はぐんぐん上昇して…

ボタンと声

弱るとすぐに声がききたくなる。衝動はいけないことじゃきっとないけど、この気持だけでもって快復できるタフさを身に付けたい。かんたんに近づきすぎることと引換えにして、落っことしてしまうものはあまりにも多くて、そこんとこを便利さの代償とは思えな…

金曜の昼まではそれこそ調子よくきてたのに、その夜寒気におそわれて、熱いお風呂に浸かっても芯から冷えてしまっていた。次の日からはまた偏頭痛がやってきて。右耳の後ろの辺りでズキズキ疼くと治まらない。 昨日からはあまり食べられなくて困っている。温…

おいてきぼり星

「あたしは1人でも、いいんですけど‥」 誘ってほしかったのに、 そこで自分のことまた引っぱるような言葉が出ちゃった。 あーあ、もっと明るく行きたいって言えばよかったな。

待つまで

「電話するね」 たったそれだけの約束に、あしたが待ち遠しい。その返事がくるまでに、心臓の鼓動が耳で聴こえてしまって大変だった。

母の56歳の誕生日。母の日も近いから、まとめてだけどお祝いとありがとう。白いオールドローズの鉢植えと、いちごロールを買って帰った。ここまで健康体になれた色々のお返しをしたいなっていつも思うんだけど、せめて喧嘩ごしなものの言い方はしたくない…

trip

朝から洗たく。バスの時間を逆算しながら、いそげいそげ。 仙台から上山直通の高速バスができて、一時間半で行けるようになった。ゆっくりできればそれに越したことはないのだけど、気ままな旅も、束の間のトリップもいいもんです。 外に出た途端蒸し暑い空…