がんばってた事が裏目に出てしまった。もうこの街を出て一人で生活してなんて、調子良すぎる事も描いてた。振り出しに戻るではないけれど、いつになったら急な落転の心配はなくなるんだろ。せめて上手く避ける術を持ち合わせてたらとこんなにも思うのに、思うばかり?
はっきり原因のまた分からないアレルギーが顔にも体にも出ていて、赤くかぶれるかんじ。学校も夜中までのバイトも就活もなんとか続けてたけど、ふっと力が抜けたらもう外に出られる顔じゃない。こうなると良かった日がまるで嘘みたい。今度は泣いたりしないけど悔しいなあ‥やりたいこと手の平から零れる程いっぱいで、やりかけの散らばったパズルが幾つもあるのに。