2005-10-21 ■ 日記 10月の暑さに空をうたがいながら、街を歩きまわった。次々と試着してみては、イメージと照らし合わせ、鏡の自分に訊いてみて。 水色の袋にえらびぬいた秋服を、抱えて。 この秋からは少しずつ私の生活をとりもどせる。会いたいひとと行きたい所を浮かべて、服をえらんだ。すぐ先の未来に思いを馳せたら、嬉しさが込み上げて、暗くなる空に向いて呼吸をした。 ・・・