2005-12-06 ■ 日記 一歩進んで半歩さがっても、 また右手の指がズキズキ、腫れてきても 女の子としての手入れがゆきとどいていなくとも 仕事も恋もあそびも、魔法の杖で一瞬にして叶わなくても そして朝をいくつも迎えても、 やめられないのなら私が私をするしかないのだ。 理由をつきとめるより、言い訳とあきらめを用意するよりも 息を切らして、凛とする空気のなかを行くだけ。 私の目の前に向かいあわせで挑んでいくだけ。 青空/スガシカオ