私なりにあわただしい年の瀬を送っています。咲きかけの喜びごとと、気がかりなこととが胸に迫ります。臨機応変になんてなれませんね。微笑みをひきずったまま胸をチクチクさせるばかりです。
 5年ぶり三度目の山崎まさよしのライヴ。
 探し物はみつけられず。
 暇をみつけては体を癒しに、雪の町を通りぬけます。目的地はひっそりとした温泉。
 岩手に住むおばあちゃんの具合がよくなくて、きのうはお見舞へ。検査の結果がひるがえる事をまずは祈るばかりです。
 非力だけども、靴ひもきゅっと結んで玄関のドアひらく時は、いつだってそこが新しい世界な気がして。怯まずに、余計なこと考える暇も無くあさの波を泳いでゆきます。