きらきら星にあう日

この先に出会える人って星の数かな?
でも大切に胸に抱くのは、すこしのきらきら星でいいです。
星の砂がざざーっと零れて手にのこるのは、ほんのすこし。
未だ会ったことのない大切なひとに語りかけたい、
想像したいことがあります。
あたしは、生涯あなたを すきで すきで もう大すきなので
出会ってもらえますか?
あなたと出逢えますように

胸のボタンかけるときの、それ。

ぐあいが良くないのは10日辺りからだったと記憶してる。
ふー 仕方がないや
ひとまず、休学して学科だけは自習しとこう。運転もなんとかこう思い出したりなんかして。7月の予定表も学校にもらいに行かなきゃな。
出来るのは大した事じゃない。こうなったら休んでても奇跡的快復は見込めないのだから、ひみつ(秘密でもない)の、秘伝の(?‥ちがうか)、岩盤浴にマメに通って助けてもらうしかない。自己治癒力と解毒を。「ふつうになりたいふつうになりたい」とばかり願ってたって仕方ないじゃん。付き合いながい困った(困らせる?)子をかわいく変身させる方法はただ一つ。自分はこういう体なんだってみとめて、ふつうになる為に、なる術があるのならば地道であってもやってくこと。それよりお手軽な痛くも痒くもない治し方を知らないけれど、あたしにはこれがいいって思ってる。
要はまだメンテナンスがしょっちゅう必要な体です。ですけど、生きられてるのだし、生きていてたのしくて楽な時間がふえているのだし。自分はもちろんだけど、すきな人や未来の子どもや、寝ても覚めても娘の心配してる両親のためでもある。親より先に死んだりしないことと、元気な姿を見せることは、いくらでもできる親孝行。お母さんが、いつも仏壇に手を合わせて祈ってること、会社にいても心配で電話をかけてくること、しってる。だけどあたしは途端に機嫌がわるくなったり、すぐに苛々してしまっている。母親は口数も多いし、ちかくに居るからよけいなのかもしれない。数打ちゃ神経にふれて良くなくなってしまうんだろう。ピリピリし過ぎだって分かってるけど、24時間毎日毎日いたいかゆいいたいかゆいの繰り返しじゃ、いくらなんでも滅入ってしまうよ。
本来は大好きな服を着るのだって、今じゃしんどいけど、がんばって山形いこう。何回か行けば、夏に間に合うのだから。


ライヴだってデートだって、今度はわくわく袖通して、どきどきボタン閉めて‥もしくは一つ開けて、いけるからね。

キキのホウキ

親友と電話をすることって頻繁にない。近頃あまり会っていなくて、たまに電話をくれる。どんなに月日が空いても、私たちは会うと長くゆるりと時間をつかっているから、それがごろごろ居心地よく馴染んでて、用事のない電話をするのは多くはなくて。
定期的とゆうわけでもなく、不自然にでもなくて。なんかね、すごくいいペースで羽を休められてる。不充分なことは何一つなく、伝えたい聴きたい交わしたいことに、ことばも耳もこころもちゃんと追いついて話せている。わかるかな?この感じはとてもラヴなものだよね。


ふとしたときに気づきがあった。
最近のわたしはよく「がんばれがんばれ」って声にしてつぶやいてる。自分に向けて。もしかしてもっと前からゆっていたのかも知れないけど、最近気づく様になったの。自動車学校で実技の予鈴がなって、教習車に向かうときとか、バイトの休憩明けとか、だれかと待ち合わせてる場所にあとちょっとの距離で。とか。私、それがすごく言ってて力が生まれてくるから好きで。力が空回りしすぎない、気負わずにがんばれるから。
がんばってるよ、がんばってるからこそ そう 言われるのにカチンときたり逆なでされたり、してきたけど。違うんだよね、そうじゃなかったんだよね。透明の空気みたいに背中を押してくれる人は確かにいて。例えば自分でだって、過不足ない魔法のかけかたを知ってるんだ。それができたなら、きっとホウキでもデッキブラシでも飛べるの。
僕らは知ってて生まれてきて、知っててそれをさがしてる。

茄子カレーの歌

茄子を入れたカレーはやっぱりすき。
うまく煮込めたら、二人以上で食べたいって
誇らしげにおもう。
料理も歌も愛です。
傷ついて ぽろぽろ きても、それもたぶん愛なのだから。
おいしくきれいになるのです
さあ、召しあがれ。おかわり自由

心をゆらして

午後9時
東向きの部屋の窓から入る風が、髪を揺らす、頬を撫でる。
さわぐ様な勢いの風だけど
私の心を冷ますのにちょうどいい。吹かれてみる
窓をめいっぱい開けたら網戸にして、
なんとなく 耳をすまして

夏は何度もやって来る

Good-bye days
雲は白リンゴは赤
aikoの「雲は白リンゴは赤」のPVを何度もみていたら、元気が底のほうから湧いてきた。夏がやって来る前に大丈夫にならなくっちゃ!





YUIの声もすごくすき。澄んでいて細かな感情にふるえて響く。顔をくしゃっとして歌ったり笑ったりする人はとてもすき。「タイヨウのうた」はどんな状態でも観にいこう。でもせめて笑っても泣いても顔がヒリヒリしないぐらいまで、肌をよくしていきたいな。