2006-01-01から1年間の記事一覧

濁った空にぶつけたい

連休中に誘いたい。どこか行こう? 玉子焼きはふるふるに作って、明るい色の服ですぐに折れない花の笑顔であなたに会いたい。 日なたの窓に憧れて/スピッツ

4.7 シフクノオト

春は、 ざわざわってくすぐって、時々いたずらする風がすき。 街に咲く、春いろの洪水がすき。 甘酸っぱいいちごの「サクッ」っていうのがしあわせ。 桃色にそまる空気に深呼吸、 桜は散ってしまっても。 あなたの隣で笑ってた、あの春が胸に棲んで 上を向か…

足首に緊張感

週末は部屋の掃除が日課になった。買ったばかりのサンダルを慣らすために、履きながら掃除機をかける。ヒールのある靴は苦手でほとんど持っていないけど。履きやすいのなら、ちょっとだけ女の子らしいのもいいかなって。ブラウンの足首にくるくる巻いてリボ…

短いGWで帰ってきてたお兄ちゃんと買い物に出かけた。姉と兄と私。きょうだい似てなくて、姉とは友達に兄とは恋人に見えたりする。年は8つと7つ離れている。 お兄ちゃんの彼女にあげるプレゼントを探しに行った。あれこれ見て悩んで、最初に見たのに決め…

レミオロメン南風 車で熱唱。トラックリピートどこまでもゆけそう。声の幅と高い所にどうも弱い。鼓動を後押しする小林さんの魔法はここにも、すごいな。

晴れの日のアンテナ

街で用事が済んだら、でもまだかえりたくないとふと 誘ってみようと思った。‥今なら躊躇いなく話せそう。でも履歴書用の写真を撮りだめしたせいで、手持ちが頼りない。どうするか決められないまま友達の所に寄った。緊張の報告を笑顔でしていたら、背の高い…

桜いろが ひらひら

午前中ならまだ居ることを知ってた。けれど会いにはゆかなかった、会いたい心をわざわざ抑えた。その代わりに約束をひとつ。小指は交わせなくても、願いから約束に。見送らない代わりに、あたしは向かい風に歩き出す。 春はすき。

はじめの一歩?

ただ一言、今度遊ぼうとか飲みにいこうとかって何で言えなかったのだろう。そうやって簡単に自然に切り出して、いい方向に転がって…と妄想では調子がいいのに。 結局連絡先を聞けずにいったん帰って来てしまって、後悔したあと、夜中に戻ってやっと聞けたの…

「はじまりのla」DREAMS COME TRUE はじめの一歩をlala踏み出す勇気は苦いこと 知ったからあなたとlalala生きたいと思うのです ・・・ はじまりはいつもlala苦しくて怖くて苦いこと 知ったからこそ今lalalaあなたと生きてみたいと思う

おとうふで

くるみもちを作りました。急いで作ってすぐにあげて、残りも食べきってしまったので写真はないのですが。 白玉粉と絹豆腐を混ぜて耳たぶくらいの柔らかさにします。沸騰したお湯に、小さめに丸めたもちを入れ茹でます。茹で上がるともちが浮いてくるので、冷…

お花見日和。空が澄んだ青色だと桜がよく映える。急な遠出の予定は立たなくて、近所の桜の木でお花見。 父と母が九州旅行でいないから、親友を呼んで泊まってもらうことにした。 春菊のサラダとちぢみ(にらと海老、いかとキャベツの二種類)、冷奴にお味噌汁…

星の光がわずかにチカチカ、バス停から真上の弱い光と歩く。 あたしの真上から左に少しずれた場所に、柄杓型の七星をみつけた。

あと一週間でさよならしない方法は、二つっきり。一つ目はあたしから踏み出すこと。それさえ出来たなら100%また会えるのだ。二つ目は、あたしが嫌いな待つだけの道。それは確かに楽だし、恥をかかなくて済むのだろう。でも耳まで真っ赤になっても、冷や汗か…

「いま、会いにゆきます」 ちゃんと観たの、今日が初めて。映画館で上映していた頃は、あまり自由に外に出られなかったから。レンタルもしてなくて、DVDも買わずにいたから。 3人の住む町の色がすき、3人の暮らしが愛がすみずみに満ちている家の中がす…

おいしいといいな。

よかった、作って渡してみてよかった。 喜んでくれた顔をみて、今日が終わってよかった。 ゼリーをプレゼントしたら、受けとった彼のほんの冗談を。 ばかだな、軽く笑ってあたしも気の利いた言葉の一つや二つ返せたらよかったのに。 「桜ちゃん、僕のお嫁さ…

続きのあした

第一志望の会社にまずは履歴書を送ることになった。今夜と明日は書類を仕上げなきゃ。ジョブカフェで書類を見てもらって、写真を撮って、さくさくと送る準備を進めて。やるべきことが終わったなら、差し入れ持ってでかけよーっと。

今日はたまたまオレンジデーらしいですね。朝の寝ぼけた頭にラジオから流れてきた記念日の話。でもその意図とは異なるんだけども、無事にゼリーはおいしく出来たから、あげられます。 でも今日はその人はお休みで、明日持って行きます。

4月14日

ゆうべお菓子作りに夢中になった。あまいオレンジの香りとつめたい手の先が心地よい、台所にひとり立って。香りのいい清見オレンジでゼリーを作った。皮を丁寧に包丁で剥いて、だいだいのてまりみたいになった丸い実の一房一房をじょうずに取ってゆく。 舟形…

4月から東京にいく友だちのお別れ会。女の子3人で、ごはん食べることにしていた。一番町のひな野で夕飯とまずは一杯。お別れなんて言ってても、実感しないままかんぱーい。 前に男の子も入れて飲んだときには二人から渡したけど、今夜は一人ずつプレゼント…

旅立ちのとき

オーラの泉からちょっとしたヒントをもらったりする。些細な事なのかも知れないけれど、気づいたことで、取り巻くものに自分がぶんぶん振り回されるんじゃなく、周りで起きていると思っていた事を自分の内に置くことができるよね。自分の真ん中にぐっと持っ…

ゆずとプレゼントと恋の唄。

さかのぼると8年も前のことらしい。あの時1年2組の教室で出逢った私たちは15歳。西高のあの春の胸をくすぐった風が、蘇り吹いてった。 待ち合わせの1時間前にHMVで遇っちゃうし、時間潰しのコーヒー代が777円だったし、そんな偶然も起きちゃうはず…

2月21日の背景

大切なひとの誕生日だった。 あたしにとってなくてはならない、今鏡に映る髪やこの爪をつくった人だと思うんだ。 ほんとなら日付けが替わった瞬間に、言いたい、と思ったけれど… ぼんやり明るい朝を吸い込んで 着々と支度をして 昼食もそこそこに春服で街へ…

「一日遅れのバレンタインになっちゃったけど…」ならまだしも、二日遅れじゃバレンタインにならないよねぇ。 来年に持ち越しますか?あしたどうにかしてみますか?全く別の何でもない日常にプレゼントもちょっといいよね?

暖かい日のごはんっていいなあ。

発芽玄米めかぶモロヘイヤ豚しゃぶとキャベツ盛り盛りサラダ(温泉玉子のせ)鱈汁

早寝早起きだと言っておきながら夜更かししてる。雨がはやくも降りだした音がする。今日で一旦おしまいになる陽気のおかげか、お風呂あがりしばらく経っても指がポカポカしていてうれしい。暖房を消したぬくもりで充分だなんて。冷えとおさらばするためにも…

夕食 発芽玄米キャベツとパプリカのサラダ鯵の塩焼き鱈汁(大根 人参 白菜 里芋 しめじ 舞茸 ネギ)

こたえて欲しかったんだ。返事がないなんて、もしかしてもう二度と会えないなんて、考えなくたって寂しくていやだったから。 困らせるね、面倒なことにしてしまったけれど、あたしは誰でもないあなたにちゃんと伝えたかった。向き合うべきだと思った(相手が…

天使みたいだった

金スマで3週にわたって大竹しのぶさんの特集を放送していて、今夜は最終週だった。そこで最後に亡くなった前の旦那さんから時代を越えて届いた手紙のことが語られていました。1985年に開催された万博で投函された手紙を、15年後の21世紀の元旦に配達され…

月がみていた。

23時頃、家を出た。自転車でふらりと小さな青い荷物を積んで。「カチャン」と玄関のドアが閉まる音が冬のくうきに響いて、またシンとした。そっとスニーカーで4歩5歩の所で、あかるい宙を見上げた。するとあたしの天上にはお月様があって、涼しいきいろを…

種付きでいいよ

食前にはできるだけ生の果実を食べる。おかずや野菜が摂れない時ほど果物を。 お昼は五黒クロワッサンを焼いただけだったから、種付きのプルーンを足した。プルーンて西洋すももだったんだね。なんかてっきり干し葡萄の大きいのだと思ってた(そんなのないか…